この記事では、『アオのハコ』の聖地巡礼スポットをご紹介します!
週刊少年ジャンプで2021年4月から連載がスタートした今作は、高校生たちの爽やかな青春と淡い恋愛模様を描き、多くのファンを魅了しています。
さらに、アニメ化され2024年10月から放送がスタートし、ますます注目を集めている作品です。
そんな『アオのハコ』で、主人公たちが通う高校や、作中に出てくる場所にはモデルが存在し、聖地化されています。
そこで今回は、聖地巡礼希望者のために、モデルとなった高校や、作中に登場する聖地はどこなのか詳しく調査してみました。
また、『アオのハコ』の舞台は何県?東京なの?についても紹介していきます。
それでは早速、『アオのハコ』の聖地巡礼場所についてマップと画像を交えて見ていきましょう!
この記事でわかること⬇︎
- 『アオのハコ』モデルの高校はどこで何県?
- 『アオのハコ』聖地巡礼スポットまとめ
- 『アオのハコ』の舞台は何県?東京?
『アオのハコ』聖地巡礼!モデルの高校はどこで何県?舞台は東京じゃない?
モデルの高校は『川越東高等学校』
『アオのハコ』で主人公たちが通う中高一貫のスポーツ強豪校「栄明高校」には、モデルとなった高校が存在するとのことですが、いったい何県のどこにあるのでしょうか?
そのモデルとなった高校が、聖地巡礼場所となった埼玉県にある私立『川越東高等学校』です。
モデルとなる高校は、東京ではなく隣の埼玉県だったんですね、意外でした。
だとすると、『アオのハコ』の舞台は埼玉県なのでしょうか?
この疑問には後ほど理由も踏まえてお答えしたいと思います。
それと加えて意外だったのは、作中の栄明高校は男女共学なのですが、モデルの川越東高等学校は男子校とのこと。
聖地巡礼に行っても男女の校内恋愛はイメージできなさそうです・・・。
気を取り直し、主人公たちが通う「栄明中学高等学校」と、モデルとなった「川越東高等学校」を比較してみると、校舎の至る所が酷似していました。
画像を踏まえて見ていきましょう。
朝練で千夏が座っていた場所
第1話で千夏が朝練をしに体育館前で座って待っていた際のシーンで、背景に写っている校舎のデザインが川越東高等学校の校舎に酷似しています。
原作では校舎と体育館とを結ぶ渡り廊下が印象的ですが、右の画像の渡り廊下も同じ高さ、同じ作りとなっていますね。
校門が酷似している
次に紹介するのは学校の校門です。
上の画像がアオのハコの栄明中学高等学校の校門で、下の画像が川越東高等学校の校門です。
どちらもレンガ造りでよく似ており、加え後ろの渡り廊下も一致しています。
造りからして、校門から真っ直ぐ進んだところに先ほどの「千夏が座っていた場所」があるみたいですね。
聖地巡礼する際には校内には入れないと思いますので、校門から奥の方を見るしかなさそうです。
※ここは学校ですので、決して学校生徒や周りの方々に迷惑がかからないよう注意が必要です
『アオのハコ』モデルとなった各聖地巡礼の場所まとめ【マップ・画像紹介】
続いて、主人公たちが通う「栄明中学高等学校」のモデルとなった『川越東高等学校』以外の聖地巡礼場所をまとめてみましたので紹介していきます。
ハッピーロード大山商店街
原作第4話、アニメでは第2話で、主人公・大喜と雛が下校時に2人で歩いていた場所は、「中央通り商店街」と言い、ここのモデルとなった聖地が東京都板橋区大山町にある『ハッピーロード大山商店街』だとされています。
マップと住所は下記になります⬇︎
原作には、商店街の天井や100円ショップの看板などが登場していますが、実際のハッピーロード大山商店街の天井や100円ショップ(キャン・ドゥ)の看板が酷似しているのです。
目白台一丁目遊び場
原作では第7話、アニメでは第3話で登場した、下校時に大喜と千夏がバドミントンをした近所の公園のモデルとなった聖地は、東京都文京区にある『目白台一丁目遊び場』です。
作中にも画像にある犬の遊具やベンチが登場しています。
マップと住所は下記になります⬇︎
作中では、眺めの良いバックで二人がバドミントンをしていましたが、聖地である目白台一丁目遊び場も良い景色が見れるようになっています。
所沢市民体育館
原作第10話の大喜にとって高校初試合となる地区予選。
その会場となった体育館のモデルとなった聖地は埼玉県所沢市並木にある『所沢市民体育館』だとされています。
マップと住所は下記になります⬇︎
上記の時計台の画像は、第10話P18の1コマ目の画に酷似しており、この画像に参考に描いたのではないか?と思えるほどです。
サンシャイン水族館
原作第14話で大喜と千夏が初デートをした「サンライト水族館」のモデルとなった聖地は東京都豊島区東池袋にある『サンシャイン水族館』で間違いないでしょう。
マップと住所は下記になります⬇︎
2人が眺めていたペンギンエリアの作りが上記の画像のまんまです。
また、遅刻した大喜は池袋駅で降りていましたが、実際にサンシャイン水族館のすぐ近くには池袋駅があります。
このサンシャイン水族館は多くの漫画・アニメ作品に登場していますが、2024年春アニメの『夜のクラゲは泳げない』にも登場していました。
その関連記事がこちら⬇︎
子易神社
原作第19話で、下校時に大喜と千夏が勝利祈願のために寄った「大易神社」のモデルとなった聖地は、東京都板橋区板橋にある『子易神社』だと思われます。
マップと住所は下記になります⬇︎
鳥居のシーンや勝利祈願をしている本堂のシーンも酷似しています。
神社の名前も「子易」と「大易」で一文字違いとなっていますね。
上尾運動公園
大喜が出場したバドミントンの県予選の会場のモデルとなった聖地は、埼玉県上尾市愛宕にある『上尾運動公園』だと思われます。
マップと住所は下記になります⬇︎
県予選では、後のライバルとなり得る兵藤と遊佐に出会うことになります。
会場の入り口の造りと上尾運動公園の入り口が酷似していることと、会場名とされる「下尾運動公園」と「上尾運動公園」も一文字違いですのでここで間違いなさそうです。
スーパーみらべる大山店
原作第29話で、大喜と千夏がバーベキューの買い出しとして行ったお店が「スーパーみらへる」であり、そのモデルとなった聖地は東京都板橋区大山町にある『スーパーみらべる大山店』だとされています。
マップと住所は下記になります⬇︎
スーパーみらべる大山は、先ほど紹介した『ハッピーロード大山商店街』のすぐ隣にあり、上記の画像の左側はハッピーロード大山商店街入り口となっています。
となると、大喜と千夏が住む家はこの近所ということになりますね。
アオのハコの舞台は何県?埼玉と東京どっち?
先ほどの疑問として出た、
アオのハコの舞台は何県?埼玉なの?
これに対する私の答えは、
アオのハコの舞台は『東京』だと思います。
理由は、主人公たちが住む家が「東京都板橋区」にある可能性が高いから。
主人公たちが通う高校のモデルとなった川越東高等学校は埼玉県にありましたが、主人公の家の近所にあるとされる『ハッピーロード大山商店街』と『スーパーみらべる大山店』は東京都板橋区にあります。
特にスーパーみらべる大山店は、買い出しの際に軽装で訪れているため、明らかに徒歩圏内です。
アオのハコは学園青春モノのため、高校の所在地がこの作品の舞台と考えてしまいそうですが、主人公たちは東京都板橋区に住んでおり、同じ地区または少し離れた場所(隣の地区など)に高校があるのではないでしょうか。
また、下校時に電車やバスに乗っている描写はなく、毎度歩いて下校している描写ばかりのため、やはり主人公たちは東京都板橋区に住んでいる可能性が高いと言えます。
したがって、『アオのハコ』の舞台は「東京」になるかと思います。
アオのハコ聖地巡礼場所のまとめ
『アオのハコ』に登場する聖地巡礼の場所を紹介しました。
主人公たちが通う高校のモデルとなった高校は埼玉県にありましたが、主人公の家の所在地を考察することで、『アオのハコ』の舞台は「東京」になると結論づけることができました。
高校や大会会場のモデルとなった聖地は埼玉が多いですが、下校時に立ち寄る場所や自宅近所の聖地なる場所は東京が多かったですね。
中でも、「ハッピーロード大山商店街」、「スーパーみらべる大山店」、「子易神社」の3ヶ所はとても近いところにあるので、聖地巡礼する際には是非一度に訪れることをお勧めします。
コメント