大人気アニメ【推しの子】2期が全13話をもって終幕となりました。
【推しの子】2期では、「東京ブレイド編」と「プライベート編」がアニメ化され、物語が進むに連れストーリーの熱は上がっていき、多くの謎も出てきました。
特に、「プライベート編」では星野アイとゴローの死の真相へ足を踏み入れる展開が待っていましたね。
そして今回、この記事で取り上げるのは、【推しの子】2期の最終回、最後に登場したカミキヒカルに殺されたとされる水色髪の女の子は誰なのかについてです。
最終回が近づくに連れ謎が増えていく中、最後のシーンでさらなる謎を残しアニメ第3期が決定という流れに、多くの視聴者の思考を置いてきぼりにしていました。
それでは、【推しの子】2期最終回、最後の最後に死亡した水色髪の女の子は誰なのか、ネタバレありで紹介していきます!
アニメ【推しの子】2期の最終回の最後に死亡した女の子は誰?
水色髪の女の子の正体は誰?
【推しの子】2期の最終回の最後に、カミキヒカルに殺されたとされる水色髪の女の子は、後に登場する『片寄ゆら』です。
【推しの子】2期の最終回の最後の最後に登場した新キャラが、瀕死の状態で初登場し、直後に死亡するという展開に視聴者たちからは、「最後の女の子誰?」「水色髪の女の子が誰なのか気になりすぎる」といった感想が多く寄せられました。
【推しの子】2期の最終回では、ルビーの闇落ちや、放送終了後のアニメ3期の制作発表があるなど、様々な面で盛り上がりましたが、最後のシーンの女の子が誰なのか、気になっていた人も数多くいました。
最終回最後のシーンは、登場直後に重要人物らしき女の子が殺されてしまうという呆気なさや、アクアやルビーと同じように瞳に星が宿っていることなど、数十秒でありながら視聴者に強烈なインパクトを残していきました。
【推しの子】2期の最終回最後のシーンは原作ではもっと先?
調べてみると、2期の最終回最後のシーンは、ルビーが闇落ちした直後の話しではないみたいです。
水色髪の女の子『片寄ゆら』がカミキヒカルによって殺されるシーンは、原作漫画11巻、第109話の一部シーンになります。
アニメ1期は、原作漫画の4巻までがアニメ化され、2期は5巻〜8巻までの内容に加え、9巻の冒頭にある第81話の一部と、11巻第109話の一部がアニメとして描かれました。
2期の最終回で、ルビーが闇落ちしたシーンは原作漫画8巻の第79話ですので、片寄ゆらが殺されるのは30話も先の話しなのです。
原作勢はこのシーンを最後に持ってきたことに関心し、初見であるアニメ勢からは「あの殺された女の子誰!?」と正反対のリアクションとなっており、アニメ【推しの子】製作陣の3期を期待させる巧妙さが際立つシーンとなったのでした。
【推しの子】2期最終回の最後に殺された女の子『片寄ゆら』とは?
アニメ【推しの子】2期最終回の最後のシーンで、カミキヒカルによって殺された女の子『片寄ゆら』は、作中で大人気女優として描かれているキャラです。
ドラマはもちろん、CM起用や雑誌で特集が組まれるなど、今をときめく25歳の大女優というキャラで原作漫画11巻から登場しました。
お酒を飲みながら仕事に対する愚痴や、若手女優を羨ましがったり、趣味である登山のことや、将来の夢を語ったりと、誰しもが見ていてとても可愛らしいと思える人物だと感じます。
アニメ2期の最終回最後のシーンに登場したことで、「重要人物なのでは?」と考えた視聴者は少なくないでしょう。
ですが実は、片寄ゆらというキャラは、初登場にして最後の登場となるのが原作漫画11巻の第109話なのです。
瞳に、星野アイ、アクア、ルビーと同じように星を宿していることから、初登場当時も「超重要人物なのでは?」と読者が期待したところで殺されるというとんでも展開も相待って、たった1話の登場ながら読者へ強烈に印象付けるキャラとなったのです。
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【推しの子】2期最終回の最後で殺された女の子『片寄ゆら』のまとめ
【推しの子】2期最終回の最後で登場した『片寄ゆら』は、その短い登場にもかかわらず、視聴者に大きな衝撃を与えました。
彼女の死は、物語にさらなる緊張感を与え、今後のストーリー展開に対する期待値を高める形となったのは言うまでもないでしょう。
アニメ初登場にして殺された『片寄ゆら』というキャラは、視聴者にとっても忘れがたいものとなり、アニメ【推しの子】3期が待ち遠しいと思わせる立役者となったのでした。
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