2025年5月9日に、ついに『鬼滅の刃』無限城編の劇場限定予告が公開され、全国のファンが歓喜に包まれました。
しかしその一方で、公開初日から予告映像が盗撮され、X(旧Twitter)やTikTok、YouTubeといったSNSに流出するという事態が発生。
映画館での映像を無断で撮影する行為は明確なマナー違反、そして違法行為です。
では、この盗撮動画を撮影・流出させたのは一体誰だったのか?どこから流出したのか?
そして、X・TikTok・YouTubeの中で一番早く流出したのはどこだったのか?
今回は『鬼滅の刃』無限城編の予告に関する盗撮・流出問題について、詳しく掘り下げていきます。
『鬼滅の刃』無限城編の劇場限定予告が盗撮されネットに流出
『鬼滅の刃』無限城編の劇場限定予告が公開初日から盗撮され、ネット上に流出されてしまいました。
この劇場限定予告は、正式な映像公開よりも早く一部劇場でしか見られない“プレミア感”のあるものだったため、ファンの間でも注目が集まっていました。
そんな中、誰かが映画館でスマホなどを使って盗撮をし、そのままSNSへと投稿したようです。
その結果、『鬼滅の刃』無限城編の貴重な予告がX、TikTok、YouTubeといったSNS上で一気に拡散されることとなりました。
公式としても予想外のスピードで拡散が進んだことから、Xの公式アカウントでは「盗撮は犯罪です」という内容の注意喚起も行われました。
ネット時代の怖さを感じさせる出来事ですね。
今回の『鬼滅の刃』無限城編の予告流出は、ファンマナーの重要性を再認識させられるケースとなりました。
『鬼滅の刃』無限城編の予告が盗撮されどこから流出した?
次に気になるのが、『鬼滅の刃』無限城編の予告映像がどこからネットに流出し始めたのかという点です。
筆者が最初にこの盗撮映像を見かけたのは、X(旧Twitter)でした。
『鬼滅の刃』公式Xから盗撮への注意喚起投稿へコメントが寄せられている中、「このアカウントで動画が投稿されています」というコメントありました。
その後、TikTokやYouTubeにも同じ映像が投稿されているという情報を知り、実際にそれらのSNSでも同様の予告映像が拡散されているのを確認しました。
この流れからすると、最初に盗撮予告が流出したのはXだった可能性もありそうです。
もちろん、非公開アカウントやクローズドなコミュニティでの流出があった可能性もありますが、一般的にアクセスできたものとしてはXが最も早かった印象があります。
ネット時代では一度拡散されたものを止めるのは難しく、『鬼滅の刃』無限城編の予告も例外ではありませんでした。
『鬼滅の刃』無限城編の予告が流出したのはXとTikTokとYouTubeでどこが先?
では、『鬼滅の刃』無限城編の予告映像が流出したのは、X、TikTok、YouTubeのうちどこが一番先だったのでしょうか?
調査の結果、明確に「ここが最初」と断定するのは困難ですが、おそらくTikTokからの流出が先ではないかと思われる。
XとYouTubeで流出していた盗撮動画は、どれも横長の動画で劇場スクリーンが収まる程度のサイズでした。
ですがTikTokに投稿されていた動画は多くが縦長の動画であり、スクリーンの上の壁や天井が確認できたのです。
さらに、TikTokの投稿動画は簡単に保存が出来てしまいます。
このことから、『鬼滅の刃』無限城編の予告の盗撮動画が流出したのは、TikTokからではないかと思われます。
つまり、『鬼滅の刃』無限城編の予告映像は、TikTokで最初に投稿され、その後XやYouTubeにも広まったという流れだったかもしれません。
【追記あり】『鬼滅の刃』無限城編の予告を盗撮したのは誰?
では、『鬼滅の刃』無限城編の劇場限定予告を盗撮し、ネットに流出させたのは誰だったのでしょうか?
【追記内容】
TikTokからの流出ということが可能性として高いことがわかり、TikTok内で検索したところ、「@icrossdr」が投稿していた動画だけが、他の動画とは違っていました。
他にも全く同じ盗撮動画はアップされていますが、どれも横長で切り抜きがされている動画ばかりの中、「@icrossdr」の動画だけが縦長で、スクリーンの上の壁と天井も動画内に映っていたのです。
切り抜きなどもされておらず、スマホで盗撮した動画を、一部文字付きでそのまま投稿した感じです。

調査してみたところ、名前が挙がっているのは、「ChifuKrz」と「Beri Xin Ho」という二つのXアカウントと、TikTokです。

どちらもX(旧Twitter)上で活動しており、投稿文はスペイン語で書かれているため、日本人ではなく海外のユーザーと見られます。
注目すべきは、両者が『鬼滅の刃』無限城編の盗撮予告に関連した投稿をしていたことです。
面白いことに、お互いに「この人が盗撮動画をアップしたアカウントです」と、『鬼滅の刃』公式Xから盗撮への注意喚起の投稿へリプライし合っていた点。
まるで犯人のなすりつけ合いのような様子でした。
その中で、「Beri Xin Ho」は「今、映画館で撮影された鬼滅の予告を見たところだけど……マジで最高だった。HD画質で公開してくれ」と投稿。
これにより、彼は撮影者ではなく“視聴者”である可能性が高くなりました。
一方、「ChifuKrz」の方がその前に動画をアップしていた可能性があります。
現在はその投稿は削除されています。
まとめ:『鬼滅の刃』無限城編の予告を盗撮は誰が?流出はどこから?XとTikTokとYouTubeはどこが先?
今回の『鬼滅の刃』無限城編の予告映像の盗撮・流出問題は、ファンにとって非常に残念な出来事でした。
劇場限定という特別な映像を、ルールを破って盗撮し、それがXやTikTok、YouTubeといったSNSで一気に拡散されてしまったことで、制作者側の意図も台無しになってしまいました。
盗撮した人物として名前が挙がっているのは「@icrossdr」というTikTokアカウントです。
流出経路としては、TikTokが最も早かった可能性が高く、そこからXやYouTubeへと拡散されていったと考えられます。
『鬼滅の刃』無限城編は多くのファンが待ち望んでいる大作。
だからこそ、みんなでルールを守りながら楽しむことが大切です。
予告を含めた作品の一部を勝手に公開・拡散する行為は、他のファンや制作スタッフへの裏切りにもなりかねません。
今後は、こうしたことが繰り返されないように、我々ひとり一人が「見る側のモラル」を持って作品に向き合いたいですね。
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