元サッカー日本代表の内田篤人さんが、大人気番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』の名物企画、「日本列島 ダーツの旅」に初出演されたことが話題になっていますね。
今回の旅の舞台は、自然豊かな秋田県由利本荘市西目町。
そこで出会ったのが、地元のサッカー強豪校である西目高校の生徒たちでした。
スターの突然の訪問に、生徒たち、特に女子高生は大興奮!
記念写真を撮る際には、イマドキの女子高生ならではの「利き顔はどっちですか?」という質問が飛び出し、内田さんがタジタジになる微笑ましい一幕もあったようです。
この記事では、内田篤人さんと西目高校の生徒たちの心温まる交流や、気になる利き顔騒動?の詳細まで、番組の魅力をお届けしていきます。
内田篤人が『笑ってコラえて!ダーツの旅』に初出演
今回、「ダーツの旅」に初挑戦となった内田篤人さん。
現役時代は華麗なプレーで世界を沸かせましたが、まさか秋田の地で方言の壁にぶつかるとはご本人も思っていなかったかもしれませんね。
地元の方々が話す秋田弁がなかなか聞き取れず、少し困惑した表情を見せる場面も多かったと、なんだかとても新鮮で親しみが湧きます。
旅の途中、地元のサッカー強豪校である西目高校を発見。
サッカー部の練習に参加することになり、内田篤人さんがグラウンドに現れた瞬間、高校生たちの驚きと興奮はもの凄かったはずです。
さらに、下校途中の西目高校の女子高生たちと遭遇。
記念写真を撮ることになったのですが、そこで飛び出したのが「利き顔ってどっちですか?」という質問。
この予期せぬ質問に、あのクールな内田篤人さんが思わず固まってしまうという、とても貴重なシーンが見られました。
今回の「ダーツの旅」は、秋田の面白い町人との奇跡的な出会いも連発し、内田篤人さんの飾らない素顔が満載の、まさに神回になったことでしょう。
内田篤人のプロフィール
ここで、改めて内田篤人さんの簡単なプロフィールをご紹介します。
- 生年月日:1988年3月27日
- 年齢:37歳(2025年現在)
- 出身地:静岡県田方郡函南町
- 身長:176cm
- ポジション:右サイドバック(SB)
- 愛称:ウッチー
- プロ経歴
- 2006-2010: 鹿島アントラーズ
- 2010-2017: シャルケ04(ドイツ)
- 2017-2018: ウニオン・ベルリン(ドイツ)
- 2018-2020: 鹿島アントラーズ
- 主な代表歴
- 2008年 北京オリンピック
- 2010年 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会
- 2014年 FIFAワールドカップ ブラジル大会
- 引退後の活動
- サッカー解説者、指導者、テレビ出演など幅広く活躍。
- 2021年から鹿島アントラーズのテクニカルアドバイザーを務め、育成や指導にも関わる。
- NHK「サンデースポーツ」などでキャスターを務めるなどメディア露出も多い。
内田篤人さんは現役時代「ウッチー」の愛称で親しまれ、日本だけでなくドイツでも絶大な人気を誇りました。
甘いマスクはもちろんのこと、的確な状況判断と正確無比なクロスボールを武器に、右サイドバックとして長年日本のサッカー界を牽引してきたレジェンドの一人ですね。
引退後は、解説者やキャスターとしても活躍の場を広げています。
内田篤人がダーツの旅で秋田県サッカー強豪校・西目高校へ!
ダーツの旅の道中で西目高校のサッカー部を訪れた内田篤人さん。
せっかくなので、練習に飛び入り参加することになりました。
ただ見学するだけでなく、自らプレーで見せていくのが内田さん流です。
特に高校生たちの度肝を抜いたのが、彼の代名詞とも言える右サイドからのクロスボール。
コートの右側、かなり深い位置から蹴られたボールは、まるで意志を持っているかのように美しい軌道を描き、ゴール前の味方選手の頭にピタリと合い、現役時代を彷彿とさせるクロスを見せました。

これには西目高校の部員たちも、「え、すっご!」と、驚きを隠せない様子。
テレビで見ていた世界レベルのプレーを目の当たりにして、言葉を失っていました。
たった一本のパスで、その場の空気を変えてしまう。
これぞ元日本代表の凄みですね。
秋田のサッカー強豪校「西目高校」とは
今回、内田篤人さんが訪れた秋田県立西目高校は、地元では言わずと知れたサッカーの強豪校です。
《サッカー部の特徴》
- 秋田県内の強豪校のひとつ
男子サッカー部は、秋田県大会でたびたび上位に進出する実力校。 - 全国高校サッカー選手権への出場歴あり
近年は出場回数が少ないものの、過去に秋田県代表として全国大会へ出場した実績があります。 - 地元出身選手中心のチーム作り
県外からのスカウトではなく、由利本荘市や周辺地域の選手が多く、地域密着型のチーム。
《西目高校サッカー部の実績》
- 全国高校サッカー選手権秋田県大会での優勝経験あり
- 東北大会への出場経験あり
- 県リーグでは上位常連で、強豪・明桜、秋田商業、県立秋田高校と並び称される存在
内田篤人がダーツの旅で女子高生と写真撮影!利き顔に困惑?
西目高校周辺を歩いていた内田篤人さんは、下校中の女子高生の集団と遭遇します。
色々話しを聞いている中、彼女たちと記念写真を撮ることに。
その瞬間、「キャー!」というまるでアイドルの登場シーンのような黄色い歓声が響き渡りました。
現役を引退し、少しお顔もふっくらしている内田さんですが、やはりそのイケメンぶりと人気は衰えていないようです。
現役時代とはまた違う、柔らかな雰囲気が素敵ですよね。
すると女子高生から、「利き顔ってどっちですか?」という質問が。
この言葉に、内田さんは「ききがお?」と、初めて聞く言葉に困惑してしまっていました。

そんなこともありつつも、女子高生たちとも無事記念写真を撮り終えたのでした。
利き顔とは
そもそも「利き顔」とは何でしょうか?
簡単に言うと、「写真を撮られる時など、無意識によく向ける側」や「自分の中でより自信がある、または魅力的に見える方の顔」のことを指します。
利き手や利き足があるように、顔にも表情筋の使い方の癖などで左右差が生まれ、見る人に与える印象が少しずつ変わってくるのだそうです。
一般的に、感情が出やすいのが左顔、理性が現れやすいのが右顔、なんて言われたりもします。
自分の利き顔を知っておくと、写真を撮る時に少し意識するだけで、写りが格段に良くなるかもしれません。
内田篤人の利き顔は?
突然の「利き顔」という質問に、困惑してしまった内田篤人さん。
女子高生たちからは「右じゃね?」という声が上がっていました。
確かに、これまでの雑誌の表紙やポスターなどを思い返してみると、内田篤人さんは右側から撮られている写真が多いような気も…?
イケメンな内田さんですが、実はよく見ると鼻が左に曲がっているんですよね。

そのため、右側を向きながらの写真だと、鼻が正面を向いてしまい、少し不自然に写ってしまいます。

こうして見ると鼻の曲がり具合が結構分かりますよね。
一方、左側を向いた時の写真は違和感なく写ることができます。

上記のことから、内田篤人さんの「利き顔は右」になるかと思われます。
とはいえ、左側からのショットもクールで素敵ですし、どちらも魅力的であることに変わりはありません。
結局、ご本人は全く意識していなかったようですが、それこそが彼の自然体な魅力なのかもしれませんね。
利き顔というワードに困惑しつつも、最後は女子高生たちと無事に記念写真を撮り終えた内田篤人さんでした。

きっと女子高生たちにとっては、最高の思い出になったことでしょう。
内田篤人がダーツの旅で西目高校へ!利き顔で女子高生と写真?【笑ってコラえて】のまとめ
最後にこの記事の内容をまとめてみましょう。
- 元サッカー日本代表の内田篤人さんが、人気番組『笑ってコラえて!』の名物企画「ダーツの旅」に初出演しました。
- 旅の舞台となった秋田県で、サッカーの強豪校である西目高校を訪問し、部員たちに世界レベルのプレーを披露。
- 下校途中の女子高生たちに囲まれ、記念写真を撮影することになりました。
- 女子高生から「利き顔はどっちですか?」という今どきの質問をされ、内田篤人さんが困惑するという微笑ましい一幕がありました。
今回の『笑ってコラえて!ダーツの旅』は、サッカー選手としてではない、内田篤人さんの素顔がたくさん見られた貴重な放送回となったはずです。
西目高校の生徒たちや、利き顔について質問した女子高生、そしてテレビを見ていた私たちにとっても、忘れられない素敵な思い出になったのではないでしょうか。
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