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映画『チェンソーマン”レゼ篇”』BGMの曲名(名前)一覧!デンジとレゼの名シーンの曲のタイトルは?

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待望の映画『チェンソーマン レゼ篇』、ついに公開が目前に迫ってきましたね。

原作でも屈指の人気を誇る「レゼ篇」が、一体どんな映像と音楽で描かれるのか、ファンの皆さんの期待も最高潮に達しているのではないでしょうか。

特に『チェンソーマン』という作品において、音楽は世界観を構成する非常に重要な要素です。

TVアニメシリーズでも、心に突き刺さるようなBGMや、毎週変わる豪華なエンディングテーマが大きな話題を呼びました。

今回の劇場版では、デンジとレゼの刹那的な出会いと激しい戦いが、どんなサウンドで彩られるのでしょうか。

この記事では、映画『チェンソーマン レゼ篇』のBGMの曲名(名前)や、主題歌、挿入歌の情報をご紹介していきます。

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目次

映画『チェンソーマン”レゼ篇”』BGMの曲名(名前)一覧!

ここでは、映画『チェンソーマン レゼ篇』に使用されるBGMの曲名(名前)一覧や、映画を彩る主題歌や挿入歌を見ていきましょう。

映画『チェンソーマン”レゼ篇”』で使用されたBGMの楽曲タイトル一覧

まず皆さんが一番気になっているであろう、映画『チェンソーマン レゼ篇』で使用されるBGM(サウンドトラック)の曲名リストは以下の通りです。

  1. from below with love
  2. our film
  3. silly walk
  4. first glance
  5. daydream
  6. past
  7. parallel lines
  8. the skin
  9. in the pool
  10. fable
  11. two storms
  12. ジェーンは教会で眠った — レゼ(上田麗奈)
  13. slow summer eve
  14. sweet danger
  15. she is coming
  16. her strike
  17. flashforward
  18. leave the lights
  19. sword battle
  20. stroke of genius
  21. ride the storm
  22. Typhoon Devil
  23. eye of the typhoon
  24. edge of chainsaw (typhoon ver.)
  25. Bomb
  26. dance with chainsaw
  27. in the sea
  28. Reze
  29. the secret
  30. the city mouse and the country
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全部で30曲になります。

今回、映画で使用されるBGMの作曲は、TVアニメシリーズに引き続き牛尾憲輔さんが担当しました。

そのオリジナルサウンドトラックが、映画公開日である9月19日に全世界で一斉にデジタル配信されました。

さらに、12月には豪華な特装盤のリリースも予定されているとのこと。

映画『チェンソーマン レゼ篇』で使用されるBGMには、牛尾さんが手がけるノイジーで激しいトラック、静かで美しいトラック、デンジたちの日常に合った親しみやすいトラックから、戦闘シーンを盛り上げるトラックまで、各シーンを見事に表現する多彩な楽曲が収録されています。

映画視聴後も、BGMを聴きながら映画の様々なシーンに思いを馳せるのも楽しみの一つになりそうですね。

映画『チェンソーマン”レゼ篇”』OP主題歌

映画『チェンソーマン レゼ篇』のオープニングを飾る主題歌は、TVシリーズの「KICK BACK」で世界的な大ヒットを記録した

米津玄師さんの楽曲「IRIS OUT」です。

米津さんはこの楽曲制作について、

原作のレゼが写ってるページを四六時中開きっぱなしにして睨みつけながら作った

と語っており、その言葉からは並々ならぬ気迫と作品への深い愛情が感じられます。

2023年には「KICK BACK」が、日本語詞の楽曲としては史上初となるアメリカレコード協会(RIAA)のゴールド認定を受けるという快挙を成し遂げた米津さん。

現代の音楽シーンを象徴するアーティストが、レゼ篇の世界をどのように描き出すのか、期待が高まるばかりです。

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映画『チェンソーマン”レゼ篇”』ED主題歌

そして、物語の余韻に浸るエンディング・テーマは、

米津玄師さんと宇多田ヒカルさんによるコラボ楽曲「JANE DOE」です。

このビッグニュースに驚いた方も多いのではないでしょうか。

作曲にあたり、米津さんからのコメントは、

誰に歌ってもらうかは決めず曲を作り始めたが、作っていくうちに宇多田さんしかありえないという気持ちになりオファーした。

宇多田さんからは、

自分らしさを追求するシンガーソングライター同士、誰よりも理解し合える部分と、それぞれの表現方法の対照的な部分に戸惑いながら手探りで突き進んだ先に、互いの新たな一面が現れたことを感じてもらえたら嬉しいです。

というコメントが寄せられました。

日本の音楽界を代表する二人の才能がぶつかり混ざり合ったこの楽曲は、デンジとレゼの物語をどのように締めくくってくれるのでしょうか。

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映画『チェンソーマン”レゼ篇”』挿入歌

劇中の重要なシーンを最高にブチ上げる挿入歌は、

マキシマム ザ ホルモンの「刃渡り2億センチ(全体推定70%解禁edit)」が使用されます。

この曲は、TVシリーズ第3話のエンディング・テーマとしても使用されましたが、実はこれまで公開されていたのは90秒のTVサイズのみ。

その理由の一つが、

2番の歌詞はレゼのことを歌った歌詞

だということが判明したのです。

まさに伏線回収とも言えるこの起用。

TVシリーズで使われた楽曲の “続き” が、満を持してレゼ篇で解禁されるという事実に、ファンならずとも興奮を隠せないでしょう。

レぜ篇においても、戦闘シーンをさらに熱く盛り上げてくれること間違いなしです。

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【シーン別】映画『チェンソーマン”レゼ篇”』の名場面で流れたBGMとその曲名

原作を映像化する際、シーンごとによって流れるBGMは、その作品の魅力をより引き立たせてくれる重要な演出の一つです。

ここでは、映画の印象的なシーンを挙げ、どんなBGMが流れたのか、その曲名をご紹介します。

デンジとレゼの出会いのシーンで流れたBGMは?

デンジとレゼが公衆電話で出会ったシーンで流れたBGMは「first glanceです。

「first glance」とは、「一見すると〜」や「一目で」という意味があります。

夜のプールのシーンで流れたBGMは?

デンジとレゼが一緒に夜のプールで泳ぐシーンで流れたBGMは「in the poolです。

学校に忍び込み、二人きりの時間を過ごす夜のプールのシーンは、レゼ篇において最も印象深いシーンの一つではないでしょうか。

幻想的で透明感がありながらも、レゼの妖艶さを表現した音楽が、このシーンの特別感を演出してくれています。

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夏祭りのシーンで流れたBGMは?

デンジとレゼが夜のプールの翌日に行った夏祭りで流れたBGMは「slow summer eveです。

この夏祭りのシーンのあと、チェンソーマンという作品の中では珍しい、恋愛を全面に出した甘酸っぱさを感じさせるキスシーンが待っています。

夏祭りの夜、誰もいない場所で花火を見上げる二人がキスをするシーンは、このレゼ篇における「恋」をテーマにした最も重要なシーンとなっています。

そのキスシーンをより青春色に染める準備となったのが夏祭りのシーンであり、子供のように楽しむ二人の一時を、ピアノを主体とした美しいBGMで表現していました。

チェンソーマン(デンジ) vs ボム(レゼ)の戦闘シーンのBGMは?

本作でついにぶつかる二人の最初の戦闘シーンで流れた挿入歌は、マキシマム ザ ホルモンの刃渡り2億センチ(全体推定70%解禁edit)です。

最も盛り上がりを見せるであろうここのシーンは、様々なBGMが流れると思いますが、その中でもマキシマム ザ ホルモンの「刃渡り2億センチ」が炸裂しましたね。

激しく鳴り響く音が、二人の激しい死闘を最高潮に盛り上げてくれています。

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海底に沈むシーンで流れたBGMは?

デンジとレゼが海底に沈むシーンで流れたBGMはin the seaです。

圧倒的なレゼを倒すため、デンジがチェンソーのチェーンでレゼごと海に沈むシーンでは、自らの手で彼女を葬ることを選択したデンジの心情や、それまで二人で楽しい時間を過ごした思い出が、思い返されるようなあまりにも切ないBGMが流れました。

海辺のシーンで流れたBGMは?

デンジとレゼの海辺のシーンで流れたBGMはRezeです。

物語の終盤、デンジとレゼが最後に言葉を交わす海辺のシーン。

二人の間で起こっていたはずの”恋心”が、全て(本当に全てがそうだったかは考察の余地がある) ”虚”だったことが分かった後のこのシーンは、レゼ篇の中でも切なすぎるシーンになります。

寄せては返す波の音と共に、静かで感傷的な、胸を締め付けるようなBGMが流れました。

レゼのラストシーンで流れたBGMは?

レゼのラストシーンで流れたBGMはthe city mouse and the country mouseです。

デンジの最後の言葉、「あのカフェで待ってる」という(一方的な)約束のため、レゼはデンジが待つあのカフェへ向かいましたが、もう少しのところでマキマによって討伐されてしまう、レゼのラストシーン。

前述した海辺でのレゼの「今までの全てが嘘だった」という告白が、”果たして本当に全てが嘘だったのか”と考えさせられるレゼの悲しいラストシーンでは、皮肉にも、本作で幾度か登場したイソップ寓話「都会のネズミと田舎のネズミ」のタイトルが曲名となったBGMが流れていたのでした。

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アニメ『チェンソーマン』8話の名シーン|姫野のBGMは?

ここで少し、TVアニメシリーズを振り返ってみましょう。

アニメ『チェンソーマン』において、最も人気のシーンと言っても過言ではない名シーンが、第8話の姫野が命を賭してまでアキを助けるシーンです。

その時に流れたBGMの曲名が「sweet dreams」です。

この第8話のゴーストの悪魔に全てを捧げ、姫野がアキを助けようとする場面は、ベストシーンと言っても過言ではないと同時に、牛尾憲輔さんによる音楽がいかに素晴らしいかを証明するシーンとも言えます。

この姫野のシーンは、作画や演出、危機的状況での姫野とアキの心情、二人の関係性、そしてこれらがセリフや演技だけではなく、“音”で伝わってくるかのように流れたBGMによって、視聴者からかなりの反響を呼ぶ名シーンとなりました。

この楽曲に寄せられたファンからのコメントを一部ご紹介します。

8話で姫野先輩が全てを捧げて、幽霊の悪魔を完全顕現させるところでこれが流れた時は鳥肌だった

この少し落ち着いた雰囲気と何か心に迫ってくる感じがめっちゃ好き

怖いのに綺麗で、不気味なのに美しくて、儚げなのに狂気が滲んでる、そんなメロディ

チェンソーマンのアニメのBGMで印象に残ってるのこれしか無い

姫野のシーンとマッチしすぎてた

といった声が多数上がっており、音楽が物語を深化させる力を改めて感じさせてくれる象徴的なシーンと言えるでしょう。

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映画『チェンソーマン”レゼ篇”』BGMはどこで聴ける?配信・購入情報

映画を観て「あの曲、毎日聴きたい!」と思ったら、すぐにチェックできるように配信・購入情報をまとめました。

前述した通り、映画『チェンソーマン レゼ篇』のオリジナルサウンドトラック(BGM)は、

2025年9月19日より、Spotify、Apple Musicなど各種音楽配信サービスにて全世界同時配信開始となります。

また、2025年12月には特装盤がリリース予定です。

主題歌シングルにおいては以下の通りです。

米津玄師IRIS OUT / JANE DOE

  • CD発売日: 2025年9月24日
  • [IRIS OUT盤 (初回限定)]:¥4,900 (税込)
    CD+ポラロイド(レゼ)+アクリルスタンド(レゼ)+ポーチケース
  • [JANE DOE盤 (初回限定)]:¥3,560 (税込)
    CD+DVD+破片ケース
  • [通常盤]:¥1,200 (税込)
    CDのみ
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映画『チェンソーマン”レゼ篇”』サウンドトラックを手がけた牛尾憲輔

TVシリーズから引き続き、本作の劇伴を手がけるのは作曲家の牛尾憲輔(うしお けんすけ)さんです。

牛尾憲輔のプロフィール

プロフィール

  • 牛尾憲輔さんは1983年生まれの東京都出身。
  • 幼少期からピアノを習い、プログラミングにも親しんできました。
  • エクスペリメンタルなテクノ/エレクトロニカ音楽と、独創的な劇伴(劇中音楽)制作の両分野で活躍する日本の音楽家&作曲家です。
  • ソロユニットはagraph(アグラフ)。

牛尾さんは、石野卓球との出会いをきっかけに本格的に音楽制作の道へ進み、エンジニアやライブサポートなどを通じてキャリアを積んできました。

2008年、ソロユニット「agraph」名義でデビューアルバム『a day, phases』をリリース。

その後もバンド「LAMA」のメンバーとして活動するほか、他アーティストへの楽曲提供やリミックスも手がけるなど、多彩な才能を発揮してきました。

2012年からは劇伴音楽家としての活動も開始し、2016年に手がけた『映画 聲の形』のサウンドトラックは、国内外で高く評価され、この成功を機に劇伴の世界でも独自の地位を確立。

劇伴作家として、その独創的で深い世界観を持つ音楽が高く評価されており、数々のアニメ・映画作品で音楽を担当しています。

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牛尾憲輔の代表作

主な代表作

  • TVアニメ『ピンポン THE ANIMATION』 (2014年)
  • 映画『聲の形』 (2016年)
  • アニメ『DEVILMAN crybaby』 (2018年)
  • 映画『リズと青い鳥』 (2018年)
  • TVアニメ『チェンソーマン』 (2022年)
  • TVアニメ『僕の心のヤバイやつ』 (2023年)
  • TVアニメ『天国大魔境』 (2023年)
  • TVアニメ『ダンダダン』 (2024年)
  • TVアニメ『チ。 ー地球の運動についてー』 (2025年)

これらの作品を観たことがある方なら、「あの音楽も牛尾さんだったのか!」と驚くかもしれませんね。

どの作品でも、映像に寄り添いながらも強烈な個性を放つサウンドで、観る者の心を掴んできました。

映画『チェンソーマン”レゼ篇”』のBGMまとめ

この記事では、映画『チェンソーマン レゼ篇』のBGMの曲名(名前)や、主題歌、挿入歌の情報をご紹介してきました。

最後に、この記事のポイントをまとめます。

  • 映画『チェンソーマン レゼ篇』BGM一覧
    • from below with love
    • our film
    • silly walk
    • first glance
    • daydream
    • past
    • parallel lines
    • the skin
    • in the pool
    • fable
    • two storms
    • ジェーンは教会で眠ったレゼ(上田麗奈)
    • slow summer eve
    • sweet danger
    • she is coming
    • her strike
    • flashforward
    • leave the lights
    • sword battle
    • stroke of genius
    • ride the storm
    • Typhoon Devil
    • eye of the typhoon
    • edge of chainsaw (typhoon ver.)
    • Bomb
    • dance with chainsaw
    • in the sea
    • Reze
    • the secret
    • the city mouse and the country
  • 映画『チェンソーマン レゼ篇』のサウンドトラック(BGM)は、映画公開日の9月19日に全世界で配信開始。
  • OP主題歌は米津玄師の「IRIS OUT」
  • ED主題歌は米津玄師&宇多田ヒカルのコラボ曲「JANE DOE」
  • 挿入歌はマキシマム ザ ホルモンの「刃渡り2億センチ(全体推定70%解禁edit)」
  • アニメ『チェンソーマン』8話の姫野のBGMの曲名は「sweet dreams」
  • 映画『チェンソーマン レゼ篇』BGMの作曲は、TVシリーズに引き続き牛尾憲輔が担当しました。

この記事を読んで、映画『チェンソーマン レゼ篇』の音楽に対する期待がさらに高まったのではないでしょうか。

デンジとレゼのあまりにも切なく鮮烈な物語。

本作の音楽にも注目しつつ、映画『チェンソーマン レゼ篇』を楽しみましょう!

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