男子バスケ2024韓国代表メンバーと身長一覧！世界ランキングやNBA選手について

2024年も世界中でバスケットボールの熱戦が繰り広げられていますが、特に注目すべきは7月5日（金）と7日（日）に行われる日本代表と韓国代表のパリ五輪に向けての国際強化試合です。

この試合は、アジアのバスケットボール界において重要な一戦となり、両チームの現在の実力を測る絶好の機会となるでしょう。

この記事では、試合を前に男子バスケットボール韓国代表チームの最新情報をお届けします。

2024年の韓国代表メンバーの詳細や身長一覧、世界ランキング、さらにNBAで活躍する選手についても掘り下げていきますので、試合をより楽しむための予備知識としてぜひご覧ください！

この記事でわかること⬇︎

男子バスケ2024韓国代表メンバーと身長一覧

ここでは、7月5日（金）と7日（日）に行われる、男子バスケットボール日本代表と韓国代表の国際強化試合で招集された韓国代表メンバーを一覧にして紹介していきます。

さらに、韓国代表と日本代表の身長に関するデータを比較して見ていきます。

男子バスケットボール2024韓国代表メンバー

No.	名前	年齢	身長(cm)	ポジション
０	ハ・ユンギ	25	204	センター
１ ※初	ユ・ギサン	23	188	シューティングガード
２ ※初	イ・ウォンソク	24	206	センター
３	パク・ムビン	23	184	ガード
５	ピョン・ジュンヒョン	28	188	ガード
６	イ・ジョンヒョン	25	187	ガード
９	ヤン・ジェミン	25	200	フォワード
11	イ・ウソク	24	196	シューティングガード
12	ムン・ジョンヒョン	22	194	フォワード
21 ※初	イ・ドウォン	23	204	センター
22	オ・ジェヒョン	24	186	ガード
23 ※初	パク・インウン	23	190	フォワード

韓国代表と日本代表の身長を比較

日本代表に関しては、招集されたのが16人であり、まだ12人に絞れていないためちゃんとした数値ではないのですが、上記を比較すると韓国代表と日本代表の数値にはほぼ差がありません。

ただ、今回招集された韓国代表の平均年齢は24歳と非常に若く、そのあたりの要素が勝敗に大きく関わってくるのではないでしょうか。

韓国代表は今年、国際大会に出場しないため、若手選手の強化を目的に代表初選出4人を含め、このような代表キャリアのまだ浅い選手のみで構成されました。

若い＝フレッシュさや勢いなどはあるものの、世界大会などの大舞台での経験が若干劣るという可能性もあるため、大事な場面で経験の差というものが出てくるかもしれません。

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男子バスケ韓国代表の世界ランキング

2024年の最新FIBA世界ランキング

2024年の最新FIBA世界ランキングによると、男子バスケットボール韓国代表は世界ランキング50位にランクインしています。

このランキングはFIBAによって公表され、過去数年間の公式試合の成績や国際大会でのパフォーマンスに基づいて作成されています。

日本代表はFIBA世界ランキングで26位に位置しているため、ランキングだけ見ると韓国代表は格下と言えるかもしれません。

2023年に行われた国際強化試合「日本代表vsアンゴラ」は、日本が当時世界ランキング36位、アンゴラが41位で、試合結果は75-65で日本が逆転勝利していました。

この結果だけ見ると、ランキングが近いほど勝敗予想も分かりづらくなってきます。

アジア地域でのランキング

アジア地域でのランキングを見てみると、韓国は９位に位置しています。

アジア地域のランキングトップ３は、1位オーストラリア、2位ニュージーランド、3位日本となっているため、ここでも日本と韓国ではランキングに差が出ていますね。

このランキングの比較からも分かるように、日本と韓国はバスケットボールにおいて近年実力に差が出てきています。

7月5日、7日に行われる強化試合は、両チームの現在の実力を試す絶好の機会となり、この試合結果は今後のランキングに影響を与える可能性も考えられます。

男子バスケットボール韓国代表にNBA選手はいる？

韓国代表のNBA選手

2024年現在、男子バスケットボール韓国代表にはNBA選手は現在いません。

韓国の選手たちは主に国内リーグであるKBL（Korean Basketball League）や、他のアジアリーグでプレーしており、今回招集された代表メンバーもKBLとアジア圏のリーグでプレーする選手となっています。

これまでにNBAに挑戦した韓国選手は数少ないため、国内からNBA選手が誕生すれば世界的にも大きな話題となるでしょう。

過去の韓国人のNBA選手

過去にNBAでプレーした韓国の選手は、ハ・スンジン選手ただ一人です。

ハ・スンジン選手は、2004年のNBAドラフトでポートランド・トレイルブレイザーズに2巡目46位で指名されました。

ポートランド・トレイルブレイザーズでは２シーズンで46試合に出場しています。

その後、他チームへ移籍となりましたが、シーズン開幕前に解雇となり、下部リーグでプレーすることに。

身長221cmのセンターで、その高さとフィジカルで注目されましたが、NBAでの活躍は限定的なものとなってしまいました。

NBAでのキャリアを終えた後は、ヨーロッパや韓国のKBLでプレーし新人王や3度の優勝を経験。

韓国バスケットボール界にその名を刻む活躍の残し、キャリア引退となりました。

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男子バスケットボール韓国代表のまとめ

男子バスケットボール韓国代表チームについて、メンバーや身長、世界ランキング、そしてNBA選手の存在について紹介しました。

韓国代表チームは、近年世界ランキングは良いとは言えないものの、若手選手の成長が著しく、今後の国際大会での活躍が期待されています。

NBA選手は現時点ではいませんが、国内リーグでの経験を積み重ね、将来的には2人目のNBA選手が誕生するかもしれませんね。

現在の若手選手たちがキャリアを重ねて、今後韓国代表が世界の強豪国へと変貌していく姿を期待しています。