2025年7月20日に行われた参議院選挙以降も、日夜注目を集めている日本維新の会。
その中で活動する藤原ひろのぶさんという人物をご存知でしょうか。
「一体どんな人なんだろう?」と気になっている方も多いかもしれませんね。
今回は、そんな藤原ひろのぶさんのWikiプロフィールや経歴、出身高校や大学の学歴について深掘りしていきます。
また、ネット上で噂される国籍が韓国であるという噂や、嫁や子供などの家族についても調査しました。
日本維新の会・藤原ひろのぶはどんな人?Wikiプロフィール
それでは、藤原ひろのぶさんが一体どんな人なのか、そのWikiプロフィールから見ていきましょう。
- 名前:藤原 宏宣(ふじわら ひろのぶ)
- 本名:金 宏宣(キム ヒロノブ)
- 生年月日:1980年10月6日
- 年齢:44歳(2025年現在)
- 出身地:大阪府大阪市西成区
- 活動:実業家、作家、社会活動家、政治活動家
- 肩書き:NPO法人「NGO GOODEARTH」代表
藤原ひろのぶさんは、実業家や作家、社会活動家、そして政治活動家と、実に多くの顔を持つ人物です。
現在、NPO法人の代表として子供の貧困問題に真剣に取り組んでおり、活動の根底には、恵まれない環境にいる子供たちを救いたいという強い思いがあるようです。
政治では、今年2025年に日本維新の会から参議院選挙全国比例で立候補しました。
様々な分野での経験を持つ藤原ひろのぶさんだからこそ、見える社会の形があるのかもしれませんね。
藤原ひろのぶの経歴
次に、藤原ひろのぶさんのこれまでの経歴を詳しく見ていきましょう。
藤原さんは大学卒業後ニートになり、バイトを転々としたあとジェイコム関西に入社します。
ここでなんと入社わずか1ヶ月で訪問販売の全国トップセールスマンに輝いたそうです。
このエピソードだけでも、彼の行動力やコミュニケーション能力の高さがうかがえますよね。
しかし、そんなすごい実績を残しながらも、3年で退職という道を選びます。
その後、かねてから関心のあった農業の分野で独立を決意。
順風満帆に見えたかと思いきや、社員が金と車を持って失踪し事業が倒産するという大きな挫折を経験されたといいます。
普通なら心が折れてしまいそうな出来事ですが、それを機に、働きながら農業事業のノウハウを学び直し、中国人のパートナーと共に有機農産物の宅配サービス会社を設立。
転機が訪れたのは2012年のことです。
ギニア人と出会ったことをきっかけに、現地で製氷工場を設立します。
その際、ギニアの深刻な格差社会を目の当たりにし、大きな衝撃を受けたと語っています。
この経験が、彼の人生を大きく変え、貧困問題への取り組みを始める原動力となったのです。
2017年からは、自身の経験や社会問題についての考えを伝えるため、全国各地で講演活動を開始。
その回数は年間300回以上にも及ぶというから驚きです。
そして2019年には、活動の幅をさらに広げ、バングラデシュのスラム街で暮らす子供たちのために食糧を支援する「ギフトフード」や、学校建設といった事業にも力を注いでいます。
こうした社会活動を経て、2025年には日本維新の会から参議院選挙に挑戦。
営業マンから実業家、そして社会活動家から政治の世界へと藤原さんの活動の幅はさらに広がっています。
藤原ひろのぶの出身高校や大学の学歴
続いて、藤原ひろのぶさんの出身高校や大学の学歴について見ていきましょう。
この高校は東京都小平市にある中高一貫の私立校で、偏差値はなんと70。
偏差値70というと、学力レベルでは上位約2%に入ることになりますから、藤原さんが非常に優秀な学生だったことがわかります。
高い教育レベルで知られる環境で、多感な時期を過ごされたのですね。
創価大学経営学部の偏差値は59とされており、こちらも高い水準です。
大学で経営について専門的に学んだことが、後に数々の会社を立ち上げ、事業を成功に導く大きな力になったことは間違いないでしょう。
また、創価大学はグローバル教育に非常に力を入れていることでも知られています。
海外の協定校が多く、学生が主体的に学ぶアクティブラーニングの授業も豊富だそうです。
こうした大学の環境が、藤原さんが国内だけでなく、アフリカやアジアなど海外に目を向け、グローバルな視点で活動するきっかけの一つになったのかもしれません。
藤原ひろのぶの国籍は韓国?
藤原ひろのぶさんについて調べていると、韓国人で国籍が韓国という噂が目につきます。
と言うのも、藤原ひろのぶさん自身は特に隠しているわけではなく、ブログなどで公表しています。
藤原さんのご両親は在日韓国人で、彼自身は後に帰化申請を行い、日本国籍を取得されています。
本名は「金 宏宣(キム ヒロノブ)」であることも、自身のブログで公表していました。
このことで心無い誹謗中傷を受けることがあるようす。
藤原さんからすると、ラグビー日本代表のリーチマイケル選手はニュージーランド出身ですが、帰化して日本代表として活躍し、多くの人が彼を「日本人」として応援しています。
一方で、大阪で生まれ育ち、関西弁しか話せない自分は「韓国人だ!」と言われることに違和感を感じているそうです。
正直このことにはすごく同意見で、確かに、日本では海外に比べてルーツや人種へのこだわりが強い側面があるかもしれません。
見た目が外国人風でも、その人の立場や功績によって「日本人」と見なされるケースもあれば、藤原さんのように見た目は日本人でも、ルーツを公表した途端に「日本人ではない」というレッテルを貼られてしまうことがあるのは、少し不思議なことだと感じます。
藤原さんは、こうした経験を通じて、日本の社会が持つ多様性への課題にも向き合っているのではないでしょうか。
藤原ひろのぶの嫁や子供など家族について
最後に、藤原ひろのぶさんの嫁や子供といった家族についてご紹介します。
長男は2025年で20歳になったそうで、藤原さんが選挙に立候補する際に、長男に「応援してよ」と頼んだところ、返ってきた言葉は「内容による」だったそうです。
この返答を聞いた藤原さんは、親だから、家族だからという理由で無条件に応援するのではなく、一人の人間として政策や考えをしっかりと見極めようとする息子の姿を見て、「子育てに成功した」と感心したといいます。
家族間でも馴れ合いにならず、真剣に物事を考え、議論できる関係性が築かれているのが素晴らしいですね。
情に流されず、自分の考えをしっかり持った息子さんに育て上げた藤原さんの教育方針も垣間見えるようです。
弟の藤原哲哉(てつや)さんは、かつて札幌よしもとで「舘哲哉」という芸名で活動していたお笑い芸人でした。
そして、妹の藤原珠恵(たまえ)さんは、女優や舞台プロデュースの世界で活躍されているそうです。
社会活動家、芸人、女優と、実に多彩な才能を持つご兄弟ですね。
こうした家族環境も、藤原ひろのぶさんという人物を形作る上で、大きな影響を与えたのかもしれません。
まとめ:日本維新の会藤原ひろのぶはどんな人?Wiki経歴と学歴!国籍は韓国?嫁や子供など家族は?
今回は、日本維新の会で活動する藤原ひろのぶさんについて、その人物像を様々な角度から掘り下げてきました。
最後に、記事の内容を箇条書きで分かりやすくまとめてみましょう。
- Wikiプロフィール:藤原ひろのぶさんは、実業家や作家、NPO法人代表など多くの顔を持つ人物。
- 経歴:トップ営業マンから独立するも倒産を経験。その後再起し、アフリカでの事業をきっかけに貧困問題に関心を持ち、社会活動家へ。日本維新の会から参議院選へ立候補した。
- 学歴:偏差値70の創価高校、そして創価大学経営学部を卒業。
- 国籍:両親が在日韓国人であり、韓国にルーツを持つが、自身は帰化して日本国籍を取得している。本名は金宏宣。
- 家族:24歳で結婚した嫁との間に4人の子供がいる。実家は両親と5人兄弟の7人家族。
日本維新の会の藤原ひろのぶさんがどんな人なのか、そのWikiプロフィールから始まり、経歴や出身高校や大学の学歴、そして国籍や韓国について、嫁や子供といった家族のことまで詳しく見てきました。
彼の行動の原点には、人生経験と社会への強い問題意識があることが分かりましたね。
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