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広陵高校野球部いじめ内容の不祥事詳細!加担のキャプテンと甲子園メンバーは誰?

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広陵高校が甲子園に出場するということで、活躍を楽しみにしているファンも多いことでしょう。

しかしながら、信じがたい不祥事が起きていたことが明らかになりました。

今回発覚したいじめの内容について、その詳細を深く掘り下げたいと思います。

この件には、チームをまとめるべきキャプテンまでもが加害者として加担し、複数の甲子園レギュラーメンバーも加害者として名前が挙がっているのです。

さらに驚くべきことに、長年チームを率いてきた監督がこの事態を隠蔽していたという疑惑まで浮上しています。

一体、部員間で何が行われていたのでしょうか。

この記事では、いじめ内容の詳細、キャプテンや甲子園メンバーのうち誰が加害者なのか、そして監督の隠蔽疑惑まで、詳しく解説したいと思います。

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目次

【不祥事】広陵高校野球部のいじめ内容の詳細

今回の広陵高校野球部のいじめは、2025年1月20日〜22日にかけて寮内で起き、日に日にエスカレートしていく非常に悪質なものでした。

まず、1月20日の夜に被害部員のBが、同じく被害に遭ったAと共に自室でカップ麺を食べていたところを、加害者1に見つかり注意されたことから始まります。

この時、加害者1はBに対し、口止め料とも受け取れる1,000円を渡して衣類の購入を依頼したそうです。

しかし、翌21日の夜10時頃、事態は急変します。

加害者1、2、3がBを呼び出し、加害者2が「ラーメンおいしかったか?」と問い、Bを蹴るなどの暴行を加えたのです。

さらに、バットを持ち出して威嚇するなど、恐怖で支配しようとする行為も見られました。

ここに加害者3が加わり、加害者1は口頭で注意したそうです。

22日の朝、加害者3はBに、「便器や性器を舐めろ」と人格までもを完全に否定するようなとんでもない要求をしてきます。

Bが恐怖のあまり「靴箱を舐めます」と返すと、その場は一旦収まったといいます。

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しかし、その日の夜、再びBは加害者3の部屋に呼び出され、正座させられた状態で蹴られ、Aも同じく激しい暴行を受けます。

加害者3に続き、加害者4(手は出さず)、5、6、7も加わってきたといいます。

被害者が腹部を守ろうとすると「手は後ろに組め」と強制し、無抵抗の状態で蹴り続けるなど、その手口は悪質極まりないものでした。

さらに、チームをまとめるべきキャプテン(加害者8)までもが暴行に加担していたのです。

キャプテンと加害者1(手は出さず)はBを連れ出し、ビンタや蹴るなどの暴行を加えました。

この不祥事が発覚したのは、1月23日の寮の点呼で部員の不在が判明したことがきっかけでした。

その後、被害者の保護者から学校側へ情報が提供され、この深刻ないじめの内容が明らかになったのです。

寮という閉ざされた空間で、これほどまでのことが常態化していたとすれば、それは一個人の問題ではなく、野球部自体の問題と言わざるを得ないでしょう。

広陵高校野球部のいじめにキャプテンも加担

今回の不祥事で特に衝撃的なのは、チームのキャプテンである空輝星選手がいじめに加担していたという事実です。

前述の通り、1月22日の夜、複数の加害者による暴行が続く中、空キャプテンは被害者Bを連れ出し、自らもBに対してビンタや蹴るなどを行ったとされています。

キャプテンとは、本来チームの模範となり、部員間のいざこざがあれば仲裁し、チームを正しい方向へ導くべき存在です。

あなたなら、そんなリーダーに何を期待しますか?

多くの人は、公平さや正義感を期待するのではないでしょうか。

しかし、そのキャプテンが中心人物の一人としてこの件に加担していたとなれば、他の部員が「やってもいいんだ」という誤った認識を持ってしまうかもしれないのです。

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【画像】広陵高校野球部のいじめ加害者は甲子園レギュラーメンバーにいる?

今回の広陵高校野球部のいじめには、甲子園レギュラーメンバーが加担していたとされています。

甲子園出場という輝かしい功績の裏側で行われていた信じがたい行為に、多くのファンがショックを受けているはずです。

判明している情報を基に、ことを起こしたとされるレギュラー部員を以下にまとめました。

まずは暴行を加えたとされる加害者11名(内3名は上記の件以外に加担疑惑)の行為をまとめます。

手を出した者:加害者2、3、5、6、7、8
手を出さなかった者:加害者1、4、(9、10、11→加担疑惑)
※番号は背番号ではない

そして、被害者の親御さんが公表した、加害者の名前が記載された証拠画像が以下になります。

証拠画像には加害者は計11名と記載されていますね。

では、広陵高校野球部の甲子園メンバーを見てみましょう。

上記の加害者11名中7名の名前が合致していますので、そのメンバーは以下の通りです。

加害者甲子園レギュラーメンバー:

背番号選手名ポジション
吉村舜捕手
草島絃太内野手
13空輝星外野手
14世古口啓志内野手

手は出してない加害者甲子園レギュラーメンバー:

背番号選手名ポジション
白髪零士内野手
大下陽輝(加担疑惑)外野手
17田中承一郎(加担疑惑)投手

このように、直接関わった選手だけでなく、その場に同席するなどして加担した、あるいは加担が疑われている甲子園レギュラーメンバーは7名となります。

手を出してない選手もいますが、集団におけるいじめ問題では、「自分は手を出してないから関係ない」という心理が働くのが怖いところです。

甲子園球児がこのような不祥事に関わっていたとなれば、世間からの評判はかなり落ちていくでしょう。

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広陵高校野球部のいじめを監督が隠蔽

そして、この件でさらに注目ポイントは、中井哲之監督の隠蔽疑惑です。

被害に遭った部員は、この件を打ち明けた後、守られるどころか、中井監督から叱責や恫喝とも受け取れる言葉を浴びせられたと証言しています。

その際の会話は、耳を疑うような内容でした。

監督は被害部員に対し、
「お前嘘はつくなよ、お前の両親もどうかしてるな」
「俺なら(家に)帰って来ても家に入れんがの」
などと、被害者に非があるかのような発言をしたといいます。

さらに、「高野連に報告した方がいいんか?」と問い、被害者が「はい」と答えると、今度は「2年生の対外試合なくなってもいいんか?」と、チーム全体への影響を盾に取るような形でプレッシャーをかけました。

最終的に、言葉に詰まる被害者に対して「(報告書を)出されては困りますやろ」と発言を誘導し、被害者に「はい」と言わせることで、この件を公にしないよう仕向けたのです。

これが事実だとすれば、これは指導ではなく、完全な口封じであり、監督による二次加害と言っても過言ではありません。

この場には、他のコーチ3人も同席していたといい、組織ぐるみでこの件の黙認と隠蔽が図られようとしていた可能性が浮かび上がります。

被害者を守るべき立場の指導者たちが、選手の安全や人権よりもチームの試合出場を優先したとすれば、これは教育者としてかなり大きな問題です。

この一件の問題により、広陵高校野球部は甲子園を辞退するべきとの声が広まっています。

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まとめ:広陵高校野球部のいじめ内容の詳細は?キャプテンも加担し監督は黙認の不祥事

今回は、広陵高校野球部で起きたいじめの不祥事について、その衝撃的な内容や、キャプテン、レギュラー部員の加担、そして監督の隠蔽疑惑まで詳しく見てきました。

最後に、この記事のポイントをまとめます。

  • 広陵高校野球部のいじめの内容:寮内で複数の部員が特定の部員に、暴行を繰り返しという不祥事が起きた。
  • キャプテンの加担:チームをまとめるべきキャプテンが、自ら被害者への暴行に加担するという、リーダーとしてあるまじき行為が明らかになりました。
  • 甲子園レギュラー部員も関与:レギュラー部員の7名も加担していた。
  • 監督による隠蔽疑惑:中井監督はこの件を把握しながら、被害者を恫喝し、同席していたコーチ3人と共に隠蔽を図ろうとした。

今回の件は、被害生徒の心に計り知れない傷を負わせただけでなく、高校野球界全体に重い課題を突きつけるものとなりました。

キャプテンやレギュラー部員が加担し、監督がその件を隠蔽するという最悪の構図が二度と繰り返されないよう、徹底した真相究明と再発防止策が求められます。

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