国民的女優であり、長年テレビの第一線で活躍し続ける黒柳徹子さん。
その明るいキャラクターとユニークなトークで、多くの人々に愛されていますよね。
そんな黒柳徹子さんに、実は妹さんがいることをご存知でしたか?
その方が黒柳眞理さんという方なのですが、彼女は一体どのような人物なのでしょうか。
今回は、あまりメディアに登場することのない、黒柳徹子さんの妹・黒柳眞理さんについて、Wikiプロフィールや経歴、出身高校や大学の学歴などをご紹介していきたいと思います。
そして、結婚生活や夫(旦那)は誰なのか、子供の存在についても詳しく掘り下げていきます。
黒柳徹子の妹”黒柳眞理”のWikiプロフィール
早速ですが、まずは黒柳眞理さんの基本的なWikiプロフィールから見ていきましょう。
- 名前:黒柳 眞理(くろやなぎ まり)
- 生年月日:1944年(昭和19年)4月19日
- 年齢:81歳(2025年時点)
- 出身地:東京都
- 在住:北海道札幌市
- 家族構成:
- 父:黒柳 守綱(ヴァイオリニスト)
- 母:黒柳 朝(エッセイスト)
- 長女:黒柳 徹子(女優)
- 長男:黒柳 明兒(故人)
- 次男:黒柳 紀明(元ヴァイオリニスト)
- 次女:眞理さん
- 三男:黒柳 貴之(元商社マン)
- 職業:美容師、エッセイスト、元バレリーナ
黒柳眞理さんは、姉である黒柳徹子さんの3つ下の妹にあたります。
音楽家の父とエッセイストの母、そして5人の兄弟の上から4番目の次女として黒柳家に生まれました。
黒柳徹子の妹・黒柳眞理は結婚して夫(旦那)はいる?
では、黒柳徹子の妹・黒柳眞理さんについて結婚に関することから見ていきましょう。
眞理さんが結婚されたのは、20歳という若さでした。
結婚生活は19年続き、彼女が39歳の時に離婚しています。
若くして決断した結婚、そして19年という決して短くない結婚生活には様々な出来事があったと思います。
当時の元夫(旦那)は、元プロ野球選手の井石礼司さんという方です。
黒柳眞理と夫の馴れ初め
若くして結婚された黒柳眞理さんですが、元夫(旦那)さんとの出会いはどのようなものだったのでしょうか。
黒柳眞理さんがそのパーティーに参加した際、当時、慶應義塾大学の野球部で活躍されていた井石礼司さんと運命的な出会いを果たし、交際がスタートしたとのこと。
華やかなパーティーの場で、将来のプロ野球選手と出会うなんてなんだかドラマのワンシーンのようですよね。
井石礼司とはどんな人?
黒柳眞理さんの元夫(旦那)である井石礼司さんとは、一体どのような方なのでしょうか。
- 名前:井石 礼司(いせき れいじ)
- 生年月日:1942年9月5日
- 出身地:大阪府
- 経歴:
- 天王寺高校から慶應義塾大学へ進学。
- 3年秋からレギューに入り、3度の優勝を経験しています。
- 1965年に東京オリオンズ(現:千葉ロッテマリーンズ)に入団。
- 1972年に広島東洋カープに移籍しますが、思うような結果を残すことができず、翌年に現役を引退しましつた。
- 引退後はゴルフショップ「ゴルフプラザ72」に勤務していたといいます。
黒柳徹子の妹・黒柳眞理の子供について
どちらも娘さんだそうです。
しかし、お二人の娘さんの名前や顔画像などは、一切公表されていません。
子供に関する情報がほとんどないことから、芸能界などには進まず、一般の方として静かに暮らされている可能性がとても高そうですね。
黒柳眞理の子供の年齢
一般の方ということで情報は少ないものの、娘さんたちの年齢については、過去に黒柳眞理さんご本人が少しだけ触れられており、長女を産んだ時の年齢は20歳前後だったと明かしています。
2013年2月に公開されたあるYouTube動画の中で、娘さんたちの年齢について具体的に話されていました。
その動画が撮影された当時、長女が46歳、次女が43歳だったそうです。
このことから娘さんの2025年時点での年齢は、
子供を妊娠中の時は大変だった
若くして母になった黒柳眞理さんですが、長女を妊娠していた時期は、想像以上に大変な日々だったようです。
眞理さんは、長女を妊娠したとき、まだ美容系の学校に通う学生さんでした。
19歳で美容の道に進み始め、20歳で元旦那と出会い結婚。
そして、美容師の国家資格を取得するための試験勉強の真っ最中に、子供を授かったのだそうです。
「その時に資格を取らなければ、後から取るのは難しい」と考えた眞理さんは、ひどいつわりと闘いながらも、試験勉強を休むことはありませんでした。
そして、お腹に子供がいる中で見事、国家試験に合格されたというのですから、その精神力には本当に驚かされます。
母は強しとはまさにこういうことですね。
黒柳眞理の経歴
さて、ここまで結婚や夫(旦那)、子供について見てきましたが、黒柳眞理さんご自身の経歴はどのようなものなのでしょうか。
幼い頃はバレエに夢中になり、将来はバレリーナになることを夢見ていました。
その情熱は本物で、名門であるチャイコフスキー記念東京バレエ学校(現在の東京バレエ学校)に通うほどの実力だったそうです。
しかし、怪我によりバレエの道を断念しました。
その後、母親から美容の道を勧められ、19歳で美容学校に入学し、前述の通り、妊娠中という大変な時期を乗り越えて国家資格を取得します。
20歳ごろに結婚するも39歳で離婚を経験。
これを機に、一人の女性として、そして美容家として本格的に自立の道を歩み始めます。
その後、自身の経験と知識を活かし、北海道のテレビ番組でコメンテーターとして活躍されています。
現在では、多くの女性から支持される美容家、そして一度諦めたバレリーナも復帰でき、一時期バレリーナとしても活躍されていました。
黒柳眞理の出身高校や大学の学歴
そんな彼女の人生の基礎を築いた学歴についても見ていきましょう。
黒柳眞理の出身高校
しかし、高校は1年で中退されています。
香蘭女学校は、東京都品川区にある由緒正しい私立の中高一貫校です。
お嬢様学校としても有名です。
眞理さんは、幼い頃からバレエに情熱を注いでおり、将来はバレリーナになるという大きな夢を持っていました。
高校に通いながら、バレエのレッスンにも励む毎日。
しかし、バレエへの思いが強くなるにつれ、学業との両立が難しくなっていったのかもしれません。
最終的に、バレエの道に専念するため、高校を1年で中退する決断をしました。
学歴よりも夢を追うことを選んだ、彼女の強い意志が感じられるエピソードです。
黒柳眞理の出身大学
高校を中退後、バレエの道を断念した黒柳眞理さんですが、大学には進学されたのでしょうか。
ただ、その学校が大学だったのか、それとも専門学校だったのか具体的な学校名までは公表されていません。
バレエという夢を一度は閉ざされたものの、すぐに美容という新しい目標を見つけ、専門的な知識と技術を学ぶ道を選んだ黒柳眞理さん。
そのしなやかで力強い生き方は、彼女の学歴からも垣間見ることができます。
黒柳徹子の妹・黒柳眞理の結婚や夫(旦那)と子供の有無にWiki経歴と学歴のまとめ
黒柳徹子さんの妹、黒柳眞理さんについて、結婚や夫(旦那)、子供のことから、Wikiプロフィールや経歴と学歴まで、様々なことが分かりましたね。
最後に、今回の記事の内容を分かりやすくまとめてみましょう。
- 黒柳眞理さんは黒柳徹子の3歳年下の妹で、現在は美容家として活躍しています。
- 20歳で結婚しましたが、39歳で離婚を経験しています。元夫(旦那)は元プロ野球選手の井石礼司さんです。
- 元夫との間に2人の子供がおり、2025年時点での年齢は、長女が58〜59歳、次女が55〜56歳くらいになっています。
- 黒柳眞理さんの経歴は、バレリーナの夢を追い高校を中退。その後、美容家に転身し、妊娠中に国家資格を取得。現在は北海道のテレビ番組でコメンテーターとして活躍されています。
- 黒柳眞理さんの学歴は、出身高校は香蘭女学校(中退)。その後、美容系の学校で専門知識を学びました。
黒柳眞理さんは姉である黒柳徹子さんとはまた違う形で、自らの力で人生を切り拓いてきた人物だと知ることができましたね。
コメント