映画「トラペジウム」の主題歌、『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma. / MAISONdes』のMVが2024年5月1日にYouTubeにて配信されました。
『なんもない』のMVを見てみると、歌唱を担当するアイドルVtuber・星街すいせいさんの過去MVが登場してきて衝撃を受けたのと、「ビビデバ」も登場してきて興奮を隠せない方も大勢いるかと思います。
そこで本記事では、『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.』のMVに登場する星街すいせいさんの過去MV紹介と、それら楽曲との関係を考察していきたいと思います。
この記事でわかること⬇︎
- 『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.』のMVに登場する星街すいせいの過去MV
- 『なんもない』と星街すいせいの「ビビデバ」「ステラステラ」「天球、彗星は夜を跨いで」との関係
映画「トラペジウム」主題歌『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma. / MAISONdes』のMVが配信
映画「トラペジウム」が2024年5月10日に劇場上映を控えていることもあり、先立って5月1日に主題歌である『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.』のMVが公開されました。
MVでは、「トラペジウム」の主人公である東ゆうが登場し、見つめる先には主題歌の歌唱を担当し、現役でアイドルVtuberとして活躍している星街すいせいさんも登場しています。
アイドルの輝きに憧れる少女(東ゆう)と、苦難を乗り越えて今輝きを放っているアイドル(星街すいせい)との対比と想いのリンクがうまく表現されているところがすごく良いですね。
映画「トラペジウム」を観ることで、また新たな意味が生み出されるMVになっているかと思いますので、映画鑑賞後にまたMVを見ることをオススメします。
『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.』に星街すいせいの過去MVが登場
『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.』のMVには、歌唱を担当する星街すいせいさんの過去の楽曲のMVが所々に登場しています。
その過去MVが以下の3曲です⬇︎
- 天球、彗星は夜を跨いで(2019年3月22日 MV公開)
- Stellar Stellar(2021年10月8日 MV公開)
- ビビデバ(2024年3月22日 MV公開)
天球、彗星は夜を跨いで
『天球、彗星は夜を跨いで』は、星街すいせいさんのデビュー1周年記念となる2019年3月22日にMV公開された2ndオリジナルソングです。
作詞&作編曲をアニメ呪術廻戦主題歌「青のすみか」のキタニタツヤさんが担当し、MV映像を星街すいせいさん本人が作ったそうです。
ギター演奏から始まり、曲全体がシリアスな楽曲となっています。
歌詞には「星」「街」「彗星」、本人のイメージカラーである「青」というキーワードが散りばめられているなど、音だけでなく歌詞の意味や作りにも楽しみを見つけられる楽曲となっています。
Stellar Stellar(ステラステラ)
『Stellar Stellar』は、星街すいせいさんの1stAlbum「Still Still Stellar」に収録されている楽曲で、2021年10月8日にMV公開されました。
聴いてくれる人を勇気づけたいという想いから、星街すいせいさん本人が作詞した楽曲です。
この『Stellar Stellar』は、一発撮りYouTube配信の「THE FIRST TAKE」でVtuberでは史上初となる出演をした際に披露され、世間に広く星街すいせいさんが認知された楽曲でもあります。
ビビデバ
『ビビデバ』は、デビュー5周年記念となる2024年3月22日にMV公開された楽曲で、Vtuber史上最速で1,000万回再生された大ヒット曲です。
歌声、歌詞、ダンス、そして映像表現。
どれを取っても「最高」と思えるほどに素晴らしいクオリティとなったこの楽曲は大いにバズり、各SNSで「踊ってみた」動画が大流行しました。
これまでの「星街すいせい」をまた上のステージに押し上げるターニングポイントとなり、そして視聴者を魅了し楽しませてくれる楽曲ではないかと思います。
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『なんもない』と星街すいせいの「ビビデバ」「Stellar Stellar」「天球、彗星は夜を跨いで」との関係を考察
ここで、『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.』と星街すいせいさんの「ビビデバ」「ステラステラ」「天球、彗星は夜を跨いで」との関係を考察していきます。
簡潔に言うと、
- 『星』
- 『輝き』
が関係しているのではないかと思います。
『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.』の歌詞には、”小さな光探してもがいてた夜”、 ”輝いて見えていたあの日観た星達” など星にまつわることが書かれており、「Stellar Stellar」「天球、彗星は夜を跨いで」でも歌詞に星や星に関係するフレーズが多く出てきます。
次に、『輝き』に関してです。
『なんもない』の歌詞からは「あのようになりたい」というメッセージが読み取れ、それは「あのように『輝きたい』」ということになります。
また、映画「トラペジウム」でも ”はじめてアイドルを見たとき思ったの。人間って光るんだって” と言うセリフがあるように、アイドルの『輝き』がテーマになっています。
星街すいせいさんの楽曲を改めて聴くと、アイドルとしての「星街すいせい」の『輝き』に対する葛藤と希望が楽曲に強く印象づけられています。
このように、『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.』と星街すいせいの「ビビデバ」「ステラステラ」「天球、彗星は夜を跨いで」にはテーマとなる要素が多々あるため、MVに登場させているのではないかと思います。
『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.』と星街すいせいの過去MVについてのまとめ
『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.』のMVには、歌唱を担当する星街すいせいさんの過去の楽曲のMVが所々に登場しており、その楽曲が以下の3曲でした。
- 天球、彗星は夜を跨いで(2019年3月22日 MV公開)
- Stellar Stellar(2021年10月8日 MV公開)
- ビビデバ(2024年3月22日 MV公開)
『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.』と星街すいせいさんの楽曲は、
- 『星』
- 『輝き』
が関係していると考察しました。
アイドルの輝きに憧れる少女(東ゆう)と、今輝きを放っているアイドル(星街すいせい)との対比と想いのリンクがうまく表現されている楽曲となっていましたね。
映画「トラペジウム」と『なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.』をセットで視聴することで、よりその面白みと、新たな意味に気づけるかもしれませんね。
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