最近注目を集めているVtuber界の新星、SAMEKOSABA(さめこさば)。
突如として現れたこの新人Vtuberの前世や転生の噂、そして元ホロライブの人気Vtuberがうる・ぐらとの関係について気になる方も多いでしょう。
この記事では、SAMEKOSABA(さめこさば)もといsabaとは一体何者で、前世や中の人、所属事務所や担当する絵師(ママ)の情報も含めて、その全貌に迫ってみたいと思います。
SAMEKOSABA(さめこさば)とは?
多くのVtuberファンが現在最も注目しているSAMEKOSABA(さめこさば)とは、一体誰なのか、気になっている方は多いはずです。
SAMEKOSABA(さめこさば)とは、2025年6月29日にデビューした大型新人Vtuberです。
2025年5月19日に、saba(@samekosaba)というアカウント名でX(旧Twitter)に突如として姿を現しました。
わずか数日という短期間で数十万人という膨大なフォロワー数を獲得し、一気に大注目の存在になりました。
また、sabaはYouTubeチャンネルも同時に開設しており、Xでの活動開始前日には既に1本の動画を投稿していました。
現在のSAMEKOSABAのYouTubeチャンネルの登録者数は44.4万人(6月2日時点)という驚異的な数字を記録しています。
※6月30日時点で登録者数93万人
最初に投稿された動画は158万回(6月30日時点で236万回)という圧倒的な視聴回数を達成しており、その注目度の高さが伺えます。
しかし、YouTube動画の配信やXでの積極的なポスト活動を行っているにも関わらず、未だにその正体や姿は明らかになっていません。
謎に包まれた存在であることが、逆にファンの興味を引いているのかもしれません。
そんなSAMEKOSABA(さめこさば)がなぜここまで短期間で登録者やフォロワーを集められたのでしょうか。
それはsabaの前世と推測される人物が深く関係していると考えられますので、次でsabaの前世について詳しく見ていきましょう。
SAMEKOSABA(さめこさば)の前世は元ホロライブ「がうる・ぐら」の転生
SAMEKOSABA(さめこさば)は、なぜ新人Vtuberとしてデビューする前からここまで多くのファンを獲得しているのでしょうか。
それはsabaの前世に関する噂が大きく影響していました。
SAMEKOSABA(さめこさば)の前世として有力視されているのは、元ホロライブ所属の人気Vtuber「がうる・ぐら」です。

この説が広まったのには、いくつか理由があります。
SAMEKOSABAの前世が、がうるぐらの転生である可能性を強く示唆する最も重要な証拠の一つが、
さらに、SAMEKOSABA(さめこさば)とsenzawaが相互フォローでもあります。
まだ数回しかポストされていなかったアカウントにも関わらず、これほどまでに大きな注目と話題が集まっていたのは、この相互フォローという明確な繋がりが、がうるぐらのファンに瞬時に発見され、拡散されたからなのです。
これにはファンの洞察力と情報収集能力の高さには驚かされます。
また、名前に含まれる「サメ(SAME)」というキーワードも、がうるぐらのキャラクターモチーフが「サメ」であったことを考えると、「SAMEKOSABA(さめこさば)」という名前自体が、がうるぐらとの関係性を示唆していたことも挙げられますね。
さらに、SAMEKOSABAがフォローしているアカウントを見てみると、ホロライブと深いつながりを持つ絵師やイラストレーターを多数フォローしています。
これはデビューに向けてVtuberの新しいアバター(ガワ)制作を依頼する準備段階である可能性が高いと、ファンの間では推測されていました。
SAMEKOSABA(さめこさば)とがうる・ぐらの声を比較
ではSAMEKOSABA(さめこさば)と、前世とされるがうる・ぐらの声を比較してみましょう。
まずはSAMEKOSABAの初配信の声がこちら。
続いて、がうるぐらの初配信の声がこちら。
SAMEKOSABAの方が少し幼い声に聞こえますかね。
やはり聴き比べると似てます。
二人のキャラクターデザインが似ているところもポイントですね。
SAMEKOSABA(さめこさば)の中の人
SAMEKOSABA(さめこさば)の中の人は、がうる・ぐらの中の人である「sena」という外国人配信者だと考えられています。
インターネット上では「がうるぐらの中の人は年齢38歳で顔バレしている外国人の”sena”」という情報が広く共有されており、多くのファンがこの説を支持しています。
ただ、年齢38歳の部分はガセであるようですが。
具体的には、がうるぐらの中の人は「Sena Howard(セナ・ハワード)」さんという人物であるという説が最も有力とされており、既にその人物の顔バレ写真なども出回っているようです。
SAMEKOSABA(さめこさば)の中の人の詳細については、より詳しい情報を別途まとめた記事がありますので、興味のある方はそちらもご参照いただければと思います。
がうる・ぐらの中の人の記事はこちら⬇︎

SAMEKOSABA(さめこさば)の事務所は?
として活動する予定のようで、特定の事務所には所属しないと考えられています。
個人Vtuberとして活動することで、より自由度の高い配信内容や企画を実現できます。
がうる・ぐらがホロライブを辞める際の事情を知っているファンからすると、それだけで報われて欲しいと思いますよね。
今後、がうる・ぐら時代の経験とファンベースを活かしながら、どのような個人活動を展開していくのか注目が集まっているところです。
事務所に所属しない独立した活動を選択したことで、今後の展開により大きな期待が寄せられており、ファンからも応援の声が数多く寄せられています。
SAMEKOSABA(さめこさば)の絵師は前世のがうる・ぐらと同じ?
SAMEKOSABA(さめこさば)の絵師については、まだデビュー前ということもあり、現在のところ正式な発表はされていません。
まだデビューしていないため当然といえば当然の状況ですね。
しかし、前世にあたるがうる・ぐらの絵師を手がけたのは甘城なつきさんというイラストレーターであり、この方がSAMEKOSABA(さめこさば)の絵師を担当する可能性も十分に考えられます。
実際に、SAMEKOSABA(さめこさば)のXアカウントが甘城なつきさんをフォローしていることからも、何らかの関係性や今後の協力関係を示唆しているのではないかと推測されています。
同じ絵師が手がけることで、ファンにとっても親しみやすいキャラクターになる可能性が高いでしょう。
注目ポイントは、がうる・ぐらのモチーフが「サメ」だったのに対し、SAMEKOSABA(さめこさば)は名前から推察すると「サバ」がモチーフになりそうだということです。
海の生き物繋がりという共通点を保ちながらも、新しいアイデンティティを確立しようとする意図が感じられますね。
まとめ:SAMEKOSABA(さめこさば)の前世とは?がうるぐらの転生で中の人や事務所に絵師は?
この記事のまとめはこちら。
- SAMEKOSABA(さめこさば)は2025年6月29日にデビューした大型新人Vtuber
- YouTube登録者数93万人(6月30日時点)
- 前世は元ホロライブ「がうる・ぐら」の転生
- がうるぐらの前世「senzawa」とSAMEKOSABAが相互フォロー
- 声が似ている
- SAMEKOSABAの中の人はがうるぐらの中の人である「sena」と推測
- 個人勢Vtuberで事務所には所属していない
- 絵師(ママ)はShouuさん、Live2Dデザインは凍咲しいなさん、モデリングはcilliaさん
デビュー前にも関わらず数十万人を超える登録者を獲得したその人気ぶりは、前世の影響力の大きさを物語っており、今後の活動展開に大きな期待が寄せられています。
SAMEKOSABA(さめこさば)がどのような形でVtuber界に新風を吹き込むのか、引き続き注目していきたいと思います。
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