2024年春のオリジナルアニメ『夜のクラゲは泳げない』が放送され、早くも「面白い」という声が多く上がっています。
渋谷を舞台に、少女達の音楽制作をコミカルかつシリアスに描いた『夜のクラゲは泳げない』、通称『ヨルクラ』ですが、その聖地巡礼場所について紹介していきたいと思います!
第1話で強く印象付けられた、まひるが描いた”クラゲ(海月)の絵”がある場所は渋谷のどこにあるのか、またそこへの行き方を分かりやすく紹介していきますので是非ご覧ください!
この記事でわかること⬇︎
- 『夜のクラゲは泳げない』の聖地 ”クラゲの絵” の場所
- 『ヨルクラ』の ”クラゲの絵” の場所への行き方
『夜のクラゲは泳げない』の聖地巡礼は渋谷!
2024年4月に放送スタートした『夜のクラゲは泳げない』は、東京渋谷が舞台となっています。
渋谷スクランブル交差点やハチ公前広場、渋谷PARCOや宮下パーク、スペイン坂などがアニメの作中やOP映像に数多く登場しています。
アニメ第2話では、ヨドバシカメラ吉祥寺店なども登場していますが、この作品の中心となるのはやはり渋谷となるのでしょう。
視聴者の中には、アニメ第1話が放送される前から宣伝ポスターなどを手掛かりに、事前に聖地巡礼をしている方もいました。
『ヨルクラ』の聖地となる各場所の作画はとても再現度が高いため、「検索しなくても探せた」という視聴者もいるほどです。
『ヨルクラ』の聖地 ”クラゲ(海月)の絵” の場所は渋谷のどこ?
『夜のクラゲは泳げない』で物語のスタート地点と言えるこの⬆︎ ”クラゲの絵” がある場所は以下になります。
場所は、宮下パークの南出口の広場で、クラゲの絵があるのは線路側になります。
アニメでは、壁に大きなクラゲの絵が描かれていますが、モデルとなった実際の場所は壁自体がなくフェンスとなっています。
また、アニメで観るより狭まい印象を受けました。
ストーリーを考えている際に、”主人公が壁にクラゲの絵を描いた”という設定が決まり、その後の現場取材(実際に訪れ物語に登場する場所を構想する)で最適な場所が見つかったが、肝心な壁が無かったためフェンス側に壁をプラスした、といったところではないでしょうか。
アニメ第1話を観てみると、壁の左手にはのんべい横丁、右手にはトンネルがしっかり描かれており、壁の向かい側の風景も再現度がとても高いことがわかります。
実際の場所は残念ながらクラゲの絵どころか壁すら無い状態ですが、期間限定でアニメと同じクラゲの絵が描かれた巨大ポスターを設置すれば、聖地巡礼の数もかなり増え、アニメ視聴者の満足度もかなり高くなるのではないでしょうか。
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『ヨルクラ』の ”クラゲ(海月)の絵” の場所への行き方
『ヨルクラ』の ”クラゲの絵” がある場所への行き方は以下になります。
(※ハチ公前広場から移動時間3分)
①「ハチ公前広場」から「グリコの電子看板」向けに信号を渡ります。
②「グリコの電子看板」から「JRの線路下」を進みます。
③「JRの線路下」を抜けるとすぐ左に裏道のような「のんべい横丁」がありますのでそこを真っ直ぐ進みます。
④「のんべい横丁」を80mほど歩きます。
⑤「のんべい横丁」を抜けたところに聖地の”クラゲの絵”があった場所に着きます。
『夜のクラゲは泳げない』の他の印象的な聖地
宮下パーク
グループの打ち合わせや雑談、相談事で度々登場する場所が宮下パークです。
作中では、いつもまひるたち以外に数人〜10人程度しか人がいませんが、聖地巡礼してみるとかなりの人がお店に訪れていたり、芝生やベンチで休憩しています。
これは決してヨルクラの聖地巡礼者ではなく、一般客です。
他にもヨルクラの聖地巡礼で訪れたファンが宮下パークを写真に収めている投稿を見てみましたが、やはりどれも人でごった返していました。
聖地巡礼関係なく普段から人気の場所となっているみたいですね。
住所:東京都渋谷区神宮前6丁目20−10
サンシャイン水族館
サンシャイン水族館は、アニメ第5話でまひると花音が水族館デートをする場所となっています。
様々な種類の魚が見れる大水槽「サンシャインラグーン」(画像1枚目)や、水槽の形状や照明や音など空間全体にこだわり、クラゲの魅力がより引き立たせられた「海月空間」(画像2枚目)など、他の水族館では見られない工夫がされた水族館となっています。
住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル 屋上
花園神社
花園神社は、アニメ第6話でみー子の娘・亜璃恵瑠(ありえる)が絵馬を書いていた場所として登場しました。
住所:東京都新宿区新宿5丁目17−3
この第6話は、崖っぷちアイドルの母親とそれを応援する娘の感動回となっており、亜璃恵瑠(ありえる)が願い事を書いた絵馬が実際の花園神社にかけられていたり、放送日が母の日であったりと、様々なところでエモさを感じる神回となっています。
その感動神回の一部シーンがこちら⬇︎
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まとめ
『夜のクラゲは泳げない』の聖地となる ”クラゲの絵” がある場所は実際にありましたが、絵が描かれた壁はなくフェンスとなっていました。
それでも、アニメ視聴者の多くがモデルとなった場所を訪れ、聖地巡礼を楽しんでいるみたいです。
前述したように、クラゲの絵を模した巨大ポスターなどを設置して、より『夜のクラゲは泳げない』を楽しめる場所になるといいですね!
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